明日は高校2年生の集大成、そして高校1年生の船出となる、「AcademiQ Summit 2024」が開催されます!
他校と同じ場で発表する緊張を前に、生徒は皆真剣に発表練習を積んでいました。
日々積み重ねてきた実験と議論の集大成を存分に発表しましょう!
医学部進学を志す高校3年生を対象としたプログラム「サイエンスアドバンス」を実施しました。
今回は現役医学部生のTAに加え、臨床経験を経た卒業生にも来校いただき、大学生活から必要な課程、卒業後の進路まで、医学部進学後の生の声をお話いただきました。
また、実際に行われる医療面接のロールプレイングなど、医療従事に不可欠な素質を養うための講義も行いました。
今年は例年よりも多くの生徒が参加し、活発な議論や質疑応答が交わされました!
毎年受験期直前に実施していたプログラムを8月へ前倒しすることで、より早い時期から医学部進学を考える中で浮かぶ疑問を解消するとともに、具体的な進路選択に向き合ってもらう貴重な機会になったことと思います。
入試まであと半年。悔いのない進路決定に向け、一歩ずつ積み重ねていきましょう!
7月27日に38期生による課題研究発表会が、西大和学園で行われました。
スライド形式で発表が行われ、高校2年生は自分たちの研究の成果や、問題点を発表し、非常に有意義な発表会になったと思います。自身の研究を発表することで、客観的に進捗を把握し、今後の研究をよりよいものにしてくれると思います。
また、高校一年生も参加し、進行のお手伝いや、発表に対する質問などを通じて、発表会の雰囲気や、発表の仕方などを学べたと思います。
皆さんお疲れ様でした。
新年度となり、今年も高校1年(39期)からたくさんの生徒がSSHに加入してくれました。
写真はテーマ設定に取り組んでいる様子です。
今年は、マンダラチャートを使って、自分の興味や関心を掘り下げていくところから、アプローチしていくようです。
高校2年生のみなさんは7月の発表会に向けて、研究をまとめ上げていきましょう!
TAは昨年から研究をしている高校2年生の研究班から、夏のSSH全国大会出場班選考に向けて準備中です!
今年はまだまだ伸びている班が多く、選考は白熱しています!
日頃の取り組みが大きな花を咲かせることを期待しています!!
3月27日に2024年度奈良SSHフェスティバルが、西大和学園で行われました。
38期生(高校1年生)は初めての発表会で緊張していたようですが、発表・運営両方の面でしっかり取り組んでくれました。
奈良SSHフェスティバルは、奈良県内のSSH指定校の生徒が一堂に会して、交流を深めることを目的としています。普段の発表会とは違って発表の質疑応答だけでなく、研究の進め方に関して質問・アドバイスをしたり、研究を始めたきっかけや普段の勉強について話したりする時間を長く取ることで、お互いに刺激を与え合った良い会となったのではないかと思います。
高校1年生の皆さんはひとまずお疲れ様でした。
来月から高校2年生ですね。
7月の発表会に向けて、今回の経験を活かし頑張っていきましょう!
12月10日に37期生にとっての集大成となる2023年度の研究発表会が大和大学にて行われました。
各々が考えたテーマに沿って形にする上で思い通りにならないことも多かったかと思いますが、大勢の方々の前にも関わらず堂々と発表をし、質疑応答でも戸惑うことなくしっかりと答え、この2年間頑張ってきたことの成果を存分に出してくれていました。
高校1年生も先輩の発表を聞いて積極的に質問してくれていました。ここで得た学びは今後にも繋がると思います。
高校2年生の皆さん、本当にお疲れ様でした!
ラボステイに行ってきました!
本校SSHの特徴的なプログラムの一つであるラボステイ(研究室体験)では、生徒がそれぞれ興味のある研究室に数日間お世話になり、最先端の技術や知識に触れ、研究のプロが取り組んでいる研究を学びます。
例年は高校2年生がラボステイに参加していますが、今年は高校2年生に加え、高校1年生からも希望者を募り、NAIST(奈良先端科学技術大学院大学)などの研究室でのプログラムに参加しました。
高校での学習範囲を超えた内容が多く、難解な文献に当たる場面にもしばしば出会いましたが、皆普段以上に真剣に取り組んでいました。
参加した生徒にとって、将来自分が飛び込む研究の世界の一端を知る経験となったのではないでしょうか。
ラボステイで学んだ内容は、本校文化祭「清榮祭」にてポスター発表を行います。
生徒が大学でどのような研究に触れてきたか、ぜひご覧ください!
8/26に、高校3年生の理系進学希望者を対象に、サイエンスナビを開催しました。
前半は卒業生の修士課程学生から自身の進路について講演をいただきました。受験勉強をしていると大学がゴールと思いがちですが、その先の人生を考えるいい機会にしてもらえたかと思います。
後半は、本校SSHの運営指導委員をしていただいている上島先生に、研究についてのお話をいただきました。
修士2年の私も聴講させていただきましたが、私の研究に対する姿勢の甘さを突かれたような、とても貴重なご講演をいただいたと感じました。
本日は、高校2年生が高校1年生に対して、ポスター形式で中間発表を行いました。高校2年生は、後輩に自分たちの研究を分かりやすく伝えることで、研究の進捗を客観的に把握する機会になったと思います。また、発表会の中では、進捗の報告にとどまらず、活発な質疑応答や、後輩からのSSHに対する質問への回答などを通じて、先輩と後輩のつながりを深める場にもなりました。
高校1年生は本格的にテーマを設定する時期に入っており、自身のテーマ設定の参考にしようと真剣に発表を聞いていました。高校1年生にとってこの発表会は、自分が本当に興味を持っていることに出会ったり、研究計画の立て方のヒントを見つけたりする良い機会になったのではないでしょうか。
今後の両学年の研究に期待が高まる発表会でした。
5月27日に高校1年生のテーマ設定がいよいよ開始しました。テーマ設定は研究活動の第一歩です。ここからどんな研究が生まれるのか、どんな成果が生まれるのか非常に楽しみです。また、テーマ設定に伴い、高校2年生が自身のテーマや研究の進捗を紹介する場も設けられました。
高校2年生ではサイエンスアドバイザー(SA)ゼミが開催されました。大学教員にSAとして様々なアドバイスをしてもらいました。これまで悩んでいたことや実験の中で疑問に思っていたことを議論し、多くの班が解決への道筋を立てることができました。
高校1年生、2年生ともに、今後ますます研究の広がりが見られることを願っています。
医学部への進学を目指す高校3年生を対象に、現役医学部生のTAによる「サイエンスアドバンス」を実施しました。
今回は実際の医療面接に基づいたロールプレイングや医療倫理といった、医療にかかわる人間として必要な資質についてを中心に講義を行いました。
講義後にはたくさんの生徒から質問が飛び交い、とても有意義な時間になりました。
受験直前期に、医師になるにあたって何が重要かについて改めて実感することで、医学部進学へのモチベーションを上げる良いきっかけになったのではないかと思います。
12月11日に36期SSHの集大成となる生徒研究発表会が行われました。
今年は初の試みとして大和大学をお借りして開催いたしました。
生徒の皆さんは難しい質疑応答もある中で堂々と発表を行っており、レベルの高さを感じ取れました。
高校2年生だけでなく、発表を見て質疑応答に参加した高校1年生も、来年度の自分たちの発表に向け、この機会に大きく成長できたのではないかと思います。
36期のSSHはこれにて実質終了ということになりますが、ここで培った経験を糧に卒業後も活躍してほしいと願っています。本当にお疲れさまでした!
本日、中学生を対象にしたサイエンスダイアログが開催されました。外部講師の方と生徒たちがディスカッションを通して、与えられたテーマについて理解を深めました。今回は「がんについて」がテーマでしたが、何となく聞いたことがある病気でも、その構造や仕組みについては普段あまり学ぶことがなく、新たな知識を得る良い経験になったと思います。
この経験をきっかけに、より科学に興味を持ってくれる人が増えることを願っています!
高校1年生の活動が5/7から本格的に始まりました。
高校1年生の仮登録生として、数か月後に迫る課題研究開始に向けSSHのガイダンスと論文講座を行いました。
しばらく座学が続きますが、高校1年生の活動で一番大事なパートですので、生徒の皆さんにはぜひ頑張ってもらいたいです。
本日、高校二年生によるSSH中間発表会を行いました。
新年度に入ってすぐではありますが、昨年度から継続している研究の現段階の様子や成果について説明してくれました。
同時に、新高校一年生も共に発表を聴き、積極的な質問を行っておりこれから始める研究の一つの指標になったのではないでしょうか。
また、高校二年生にとっても、今回の発表及びその準備の中で、自身の研究の新たな課題の発見や今後の計画の見直しに繋がる場になりました。
1月29日に37期~39期の中学生によるSSJ発表会が行われました。今年は新型コロナウイルス感染症オミクロン株の爆発的な感染拡大に伴い、昨年同様オンラインと対面発表のハイブリッド形式で行われました。
オンラインと対面が同時に進行する難しい環境の中で、元気に工夫をしながら発表してくれました。
生徒からの質問も活発に行われ、運営指導委員会の皆様にも大変貴重なアドバイスを頂くことが出来、総じて良い発表会になりました!
1年生、3年生は研究お疲れ様!
2年生は来年にむけて頑張っていきましょう!
12月12日に35期SSHの集大成となるSSH生徒研究発表会が行われました。
今年は2年ぶりに奈良先端科学技術大学院大学をお借りして開催することができました。
35期はオンラインでの活動から始まり、保護者など生徒以外の観衆の前で対面発表をしたことがありませんでしたが、生徒の皆さんは大きな会場で堂々と発表していました。
保護者の方や運営指導委員の先生方からも良い発表会だったとの評価をいただきました。
35期SSHはこれでほぼ終了ということになりますが、これから先もSSHで培った技能や思考力を糧に社会で活躍してほしいと願っています。お疲れさまでした!
本日、中学3年生による卒業研究の中間発表会を行いました。
生徒各々が自分で決めた研究テーマのもと、今までやってきた成果を共有し合いました。
ただ自分が発表するだけで終わるのではなく、他人の発表を聴き、積極的に質問を行っている生徒も多く、自身の研究内容に対する展望や反省点等を発見する良い機会になりました。
進捗具合は人それぞれですが、1月のSSJ最終発表会を見据えて、さらなる研究の発展に期待したいと思います。
今日は、最先端の研究現場で何十年も活躍されている真木先生に高校一年生に向けて研究についてのお話をして頂きました。研究の話や将来の話など、研究者としての経験から色々なことを教えていただきました。実験ノートも今日配布され、いよいよ来週から実験が始まっていきます。
高校二年生は論文執筆が佳境を迎えています。TAの指摘を受けながら、自由研究・企業研究で行った実験をまとめています。
運営指導委員を20年近く勤められた真木先生とTAのディスカッションを行いました。これからの日本における科学や研究者のあり方、そのような人材を育成するのに必要なこと、TAと生徒の関わり方といった議題が中心でした。実験ノートやTA向けのゼミ、サイエンスアドバイザーといった新しい仕組みについて議論しました。普段とは違った視点でのディスカッションが行われとても有意義に感じました。
本日はTAが担当している、中学卒業研究自由研究コースB・C班の夏休み明け最初の活動日でした。
B班は論文を書き始めました。まだ、章分けの段階にとどまっていますが、いままで重ねてきた菌の培養実験を思い出して書き進めて欲しいです。
C班では、テーマの変更に伴い必要なデータベースの要件を確認しました。また、来る中間発表に向けてポスター制作に取り掛かりました。ポスター制作にあたっては、スライドガイダンスを行い図と文章のバランスを鑑みて作るよう指導しました。
医学部への進学を目指す高校3年生を対象に、現役医学部生のTAによる「サイエンスアドバンス」を実施しました。大学での生活や卒業後の進路についてお話するとともに、医学英語やコミュニケーション能力といった、医療・医学にかかわる人間として必要な資質についても講義を行いました。講義後にはたくさんの生徒から質問が飛び交い、とても盛り上がりました。医学部でどのような内容を学ぶのか、医師になるにあたって何が重要か等について実感することができ、これからの進路について考える良いきっかけになったのではないかと思います。
今日は自由研究・企業研究発表会を行いました。
高央2年生が1年前から行ってきた研究の成果を発表しました。
各班ともにこの機会に研究内容を自分の言葉でわかりやすく説明できるように、
班同士で発表練習するなど試行錯誤を繰り返していました。
発表会では、聴衆からは研究内容についての鋭い指摘も相次ぎ、
研究内容についての深い議論が出来ていたようでした。
本日、高校3年生のSSH履修生を対象にサイエンスナビを実施しました。本校卒業生で現在大学院や社会で活躍されている方をお招きして、研究内容やこれまでの体験に関して講演をしていただきました。今年度も新型コロナウイルス感染症対策のために遠方の卒業生・講師の方にはオンラインで参加していただきました。
本校学生にとっても研究者としての進路について改めて考えるよい機会になりました。
お忙しい中時間を割いて講演してくださった講師の先生、卒業生の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。
※医学系の進路については今年度もセミナーを実施する予定です。
本日から新高校1年生の指導を開始しました。仮登録の希望者に対してガイダンスと論文講座の1回目を行いました。2班に分けないといけないくらいたくさんの生徒がSSHを体験しに来てくれました!!
また、今年3月に採用した3人の新TAが揃い、高校2年生と顔合わせをしました。年齢が近いので高校生も気軽に相談しやすいと思います。今年度は大学1回生から大学院2回生のTA16人で高校生をサポートしていきます!!
本日より新年度の活動を開始しました!
本日は新しく高校2年生となったSSH生たちが、各々の研究を進めました。
依然として新型コロナウイルスの蔓延が危惧されているため、感染症対策に万全を期した上で活動しております。
また本日は新中学3年生が先輩たちの活動教室に訪れ、一部研究班を見学しました。見学を引き受けた研究班は、後輩が自分の研究に興味を持ってもらえるよう、気合を入れて研究紹介をしていました。
新学年として、各研究班が新たな一歩を踏み出す時期です。ゴールを目指して頑張っていきましょう!
本日、中学2年生を対象に卒業研究自由研究コースのガイダンスを実施しました。どのようなことを来年度中学3年生で行うのかを説明し、目標を定めることで生徒たちの卒業研究に対する意識を高めることができました。また、春休み期間にどのような研究を行うか自分自身で考えてみるように促しました。来年度、彼らが良いスタートを切れることを今から楽しみにしています。
本日は、高校1年生の研究指導を行いました!
高校1年生は、現在外部の企業や大学・コンテスト等との連携を目指して研究を進めております。
自分の研究の面白さは何かや研究の意義を改めて振り返ることで、研究に対する理解も深まります。
これから1年間も頑張っていきましょう!
本日は2020年最後の活動を行いました。今年の初めは新型コロナウイルス感染症のためオンラインでの活動が中心となりました。6月には対面での活動が再開されました。SSJ・SSHともに毎年とは形式は違いましたが、多くの発表会を通じて生徒の成長を促しました。
来年にはSSJ発表会等が開催されます。来年もより一層の力を入れて指導をしていきたいと思います。来年もよろしくお願いします。
高校2年生の集大成ともいえるSSH研究発表会が終わり、研究の最高学年として高校1年生が心機一転スタートすべく、中間発表会を行いました!
中間発表会では、この数か月間にできた予備実験の報告や、今後の研究方針の説明を行いました。
生徒からは様々な質問や指摘があり、今後の研究方針の見直しを行いました。TAも高校2年生を指導していた間の進捗を把握し、かつ今後意味のある研究となるよう質問や指導をしました。
また来月から実験が再開します。残り8か月でどこまで深い研究にできるか、楽しみにしています。
AI班の輪読会で新しい活動が始まりました。今までは高校一年生だけで輪読会を行っていましたが、今年は高校2年生が指導員役として参加してもらうことになりました。高校1年生にとってはより年の近い相談者を得ることができました。高校二年生にとっては自分たちの研究の理論の復習の機会を得ることができました。
今後も頑張って勉強し続けることを期待しています。
本日は、SSH開校式がありました。
この学年のSSHは例年より一足早く研究を始めることが出来ます。開講式に出席した生徒たちはみな、これから一年間研究するテーマを心に決めた精鋭ぞろい!皆さんがSSHで素晴らしい経験をできますように!!
8/29は高校2年生が文化祭に向けてラボステイの研究ポスター制作を進めました。
一週間添削をうけ修正を重ねて、いよいよポスター制作も大詰めを迎えています。
TAの指導を受けながら細かいところまでチェックし、少しでも読みやすいポスターになるよう修正しました。
※今年の文化祭は新型コロナウイルスの影響により一般公開しません。一部展示物についてはHPでの公開が検討されております。詳しくはHPをご確認ください。
8月22日、夏休み明け初めての活動がありました。
高校1年生は研究テーマもほぼ決まり、実験を開始するための準備を行いました。夏休み前最後の活動が大雨警報による臨時休校のため無くなってしまったので、そこでする予定だった実験で使う用品をリストアップする・探すという作業を主に行いました。次回活動からどんどん実験が始まっていきます!
高校2年生は各大学・大学院の協力を頂き夏休み中にラボステイを行いましたので、まとめとしてラボステイでの研究についての発表ポスターを作成しています。各自研究内容を整理して、わかりやすいポスター作りを進めていきます!
メンター制度として、高校生が中学生に自分たちの実験を説明しています。中学生は先輩たちの丁寧な説明に熱心に耳を傾けていました。
これから一緒に研究していくことで、中学生にとっては実験の楽しさを実感する機会に、高校生にとっては自らの研究をより深く理解する機会になってほしいと思います。
そうして互いに刺激しあいながら、より豊かな発想が芽生えることを楽しみにしています。
今年度のサイエンスナビを7月11日に実施しました。
サイエンスナビは高校3年生を対象とした、研究者としての進路について考えるイベントです。毎年、本校を卒業して6年目になる大学院生ないし6年制大学の学生と、既に企業で活躍されている卒業生をお招きして現在の研究内容や大学・企業での体験などについてお聞きしています。
今年は新型コロナウイルス感染症の対策のため、遠方の卒業生や講師の先生にリモートで参加して頂きました。通常とは違った形式とはなりましたが、貴重な経験をお話し頂いたことで、研究に対する興味を深めることができ、充実した講演会になりました。
お忙しい中時間を割いて講演してくださった講師の先生、卒業生の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。
※医学系の進路については今年度もセミナーを実施する予定です。
西大和学園では対面授業が始まりました。それに応じてSSHでもオンライン指導を終え、対面での指導が始まりました。中学三年生は高校二年生と自身の研究テーマについて対話しました。高校一年生は初めての対面ということで幾分か緊張しているようでした。しかし研究テーマについて互いに多くの議論を交わしているようでした。高校二年生は本格的に実験を始めることができて少し安堵の様子を浮かべているようでした。
今年度は初めから大変な出来事がありますが、良い研究や発表ができるよう教師や生徒、TA一同努力していきたいと思います。
【中学3年生の指導】
中学生は年度初めに研究テーマを決め、自宅で研究を開始しました。毎週土曜日ZOOMで指導し、先週から学校の活動も開始しました。
【高校1年生の指導】
高校1年生も研究を始めるための準備を行いました。まず、論文の調べ方に関するワークショップをオンラインで行い、続いてテーマ設定を開始しました。論文を実際に調べることから、研究テーマの基礎となる問題提起や仮設部分の検討を行っています。
【高校2年生の指導】
高校2年生はこれまでに行った実験を振り返り、文献研究を中心に研究の基礎固めを行いました。オンラインで、各班がこれまでの実験や文献研究の成果をまとめた発表を行い積極的な質疑応答を通して、内容の理解を深めました
2月15日に本校にてSSJ発表会が行われました。
中学一年生は体育館にて体験学習についての発表をしました(上写真)。体験したことについて報告をしたり、生じている課題について解決策を提案したり、といったような内容の発表を行いました。
中学三年生は教室にて自身の卒業研究についてスライド発表をしました(右上写真)。自身の研究が伝わりやすいように工夫してスライドをつくりました。
中学一年生はもちろん、中学三年生も発表に不慣れではありましたが、素晴らしい発表をすることができました。
後半には全大会が行われ、選出された班が発表しました(右下写真)。色々な分野・テーマの発表がありましたが皆さん本当に堂々と発表していました。最後には指導委員の先生からお褒めの言葉とともにアドバイスをいただきました。さらに良い研究や発表ができるように努力してほしいと思います。
本日のSSHではラボステイ全体発表会へ向けた練習の場として中間発表会を執り行いました。お世話になった学校からも先生に来ていただき、フィードバックをもらいながら内容の理解を深めました。またわかりやすく、流暢に説明することの難しさを実感したようで、これからの練習にもより一層身が入ることでしょう。全体発表会まで後残すところ約一ヶ月!頑張っていきましょう!
本日、中学2年生を対象に中学3年生で行う卒業研究のガイダンスを実施しました。まだ来年度が始まるまでには半年ありますが、どのようなことを行うのか早期に説明することで生徒たちの卒業研究に対する意識を高めることができました。生徒たちはどのコースに入るか悩みながら興味津々に話を聞いていました。今後、中2生がどのような研究を行うかが楽しみです。
本日、高3生を対象にサイエンスアドバンスを実施しました。まず医学部を志望する生徒を対象に医学英語の授業を行ないました。実際の医療現場に即して英語を使用することで、通常の英語の授業よりもより具体的に英語の重要性を実感することができました。また、その後医学部在籍のTA主導で、医療を題材としたディスカッションも行いました。医学部で何を学ぶのか、医師になるために何が大切かなどを実感することができ、進路選択の参考になりました。
今回はメンター制度として、高校2年生から高校1年生へと研究の引き継ぎが行われました。先輩は自分たちの研究の実験方法を丁寧に解説し、後輩はそれをメモを取りながら熱心に聞いている様子でした。
今後1年生が先輩達の研究をさらに深く追及していくことをを期待したいと思います。
和歌山県みなべ町で中学1年生がウミガメの産卵観察会を行いました。産卵を見ることはできませんでしたが、ウミガメの生態について学ぶことができ、自然の神秘について考える良い機会となりました。第2回ではウミガメを見ることができるといいですね。
今日、SSJの活動を行いました。中学3年生が自分で決めた研究テーマのもと、研究計画を組み立てています。なかには既に実験を行っている生徒や、アンケートを配っている生徒もいます。初めて研究を行う学生が多く、計画の組み立てや実験に手こずっている様子も見られますが、最終的にそれぞれの学生がどのような結論を得られるのか楽しみです
今日は、SSH全国大会に出場する班を決める選考会が行われました。
5つの班が時間がないながらも精いっぱい発表しました。どの班もテーマは興味深く、実験結果も面白いものでした。全国大会に出場する班は高校1年・2年のフィードバックをもとに決められます。
また、今日で高校1年生のSSH活動が本格的にスタートしました。初めのほうは研究を行う基礎知識として、論文の探し方読み方を学んで、今年は去年よりも早く自由・企業研究に入る予定です。高校1年生はこれから始まるSSH活動を楽しみにしています。
奈良先端科学技術大学院大学にて、サイエンスフェスティバルをしました。
計5校の生徒と教員による交流が図られました。生徒たちはポスターセッションを通じて各々の研究内容についてディスカッションを行い、お越しいただいた教員の方からもご指導を賜りました。
生徒たちもより理解を深めることができ、良い機会になりました。
今日は年明け1回目の活動を行いました。
高1は今回の活動から本格的に実験を始めました。
これから夏に予定されている自由研究・企業研究発表会に向けて各自設定したテーマに沿って実験をしていきます。
生徒は研究に関してはほぼ未経験なのでまだまだ計画や実験にはてこずっていますが、これから指導を受けて研究の方法も身につけていきます‼
先日NAISTにて高校二年生が夏のラボステイの研究成果を発表しました。各々NAISTにて学んだ研究において各自の結果や考察を教授や一般の方々の前にて発表をしていました。緊張しながらも伝えようとする姿勢が見られ、良い発表会になったと思います。今回の経験を踏まえて、プレゼンの方法やパワーポイントの作成等今後彼らの役にたてればと思います。
先週の活動で論文の作成も終わり、今週からはNAISTで行われる発表会に向けてのプレゼンの練習を行いました。文化祭で一度発表は経験しているのですが、今回は時間も違いさらに大きな会場で実施されるということで、まだまだTAの指摘を受けるところがあります。これからも練習を続けていき、良い発表にしたいと思います。
今日は高2SSHラボステイの論文作成の最終日でした。
論文の詳細なところまで添削をしました。大学院の内容ということで生徒にとってはとても難しい内容でしたが、皆頑張って書いていました。
全員の論文が本になるのが楽しみです。
SSHの高2では、夏休みに実施したNAIST(奈良先端科学技術大学院大学)でのラボステイの内容について論文を作成してます。
文化祭での発表のため研究内容をまとめたものをもとに、はじめての論文作成を頑張っています。
この論文は、全員の分をまとめて冊子にし、発表会などで配布する予定です。
今日はSSH高2生が、8月26日に行われる発表会のための準備をしました。
実験の続きをする班もありましたが、主に発表用のポスター制作をしていました。TAの添削を聞いて、試行錯誤して修正をしていました。
本日は高校3年生対象にサイエンスナビが開催されました。本校を卒業して6年目の大先輩7人の研究報告や大学生活を笑い交えながら学生たちは話を熱心に聞いてくれていました。高3の皆にとって将来の夢や勉強へのモチベーションを上げるきっかけになってくれればと思います。
高校1年向けに、前回の講義の続きをしました。前回の講義で出された課題もちゃんと取り組んできてくれていて、素晴らしいと思いました。
高校2年生は各自企業研究コース・自由研究コースの研究の続きをしました。順調に進んでいる班もそうでない班もありましたが、各自のゴールに向けて活動をしていました。
SSHの仮登録者に、英語で書かれた論文を読む練習をしてもらいました。題材に、ワトソン・クリックがDNAの二重らせん構造を発表した”MOLECULAR STRUCTURE OF NUCLEIC ACIDS”を使用しました。
単語が難しくかなり苦戦した様子でしたが、最終的には理解してくれたようでした。
今年度最後のAI班の活動を行いました。
画像認識に必須の畳み込みニューラルネットワークの解説や、各自で作ってみたいもののテーマ決めなどを行いました。
来年度の活動も楽しみです。
1月6日の活動についての報告です。
皆さんあけましておめでとうございます。
6日はSSHでは、自由研究コース・企業研究コースに分かれてそれぞれの活動を開始しました。SSJも発表会にむけてプレゼンテーションの準備に取り組みました。
今年も、より充実した活動をめざして取り組んでいきます。
本年もよろしくお願いします。
SSHの人工知能班では、名著「ゼロから作るディープラーニング」をテキストに用いた実習を行っております。今回はディープラーニングの基礎となる「パーセプトロン」をPythonで実装するという内容で、生徒達は熱心に取り組んでおりました。
ディープラーニングの理論は高校で習うレベルを超えていますが、高校数学の知識に噛み砕いて説明するよう努めています。
今日は、高1の自由研究コースの実験をはじめました。実験内容としては、寒天培地の作成で、去年同様の研究をしてくれていた高2の先輩の指導の元、高1の生徒たちは手順やコツを熱心に学んでくれていました。これからの実験頑張って欲しいと思います。
10月7日に中学1年生が三重県伊賀市平田地区へ化石採集に行きました。現地には伊賀盆地化石研究会の会長である北田稔先生に来ていただき、現地説明や先生が所有していらっしゃる化石を見せていただきました。北田先生指導の元、多くの生徒が楽しみながらも集中して化石の採集に励んでいました。タニシの化石が多い中、巻き貝や、魚の骨の化石を発掘する生徒もいて大変驚きました。
今日は、文化祭1日目です!
西大和学園では今日、明日の日程で文化祭が開催され、SSHも中間発表会を行っています。生徒にとっては、ラボステイ後初めての発表経験だったので戸惑いも多かったようです。自分が研究した内容を自分の口で説明し質疑応答することで、生徒たちの研究に対する理解もより深まったのではないでしょうか?
今日は自由研究コースの発表会でした。発表が上手な班もあれば自分たちの研究をみんなに伝えきれていない班もありました。人前で発表するのは気をつけるポイントが多く難しいと思いますがそろそろ研究も終盤ですので発表やスライドの作製も練習していきましょう!
本日は、SSH企業研究コースの集大成の発表会がありました。全体的に高度な内容の発表であり、発表に対しても鋭い質問が飛び交い白熱した内容となっていました。
生徒は、企業研究コースを通して、スマートフォンサイトを作るなど高校生らしからぬ活動していました。生徒にとっても、実のある経験となったと思います!
7/15のSSR報告会に向けて、高2がスライドを作成中です。PCやiPadで思い思いのスライドを作っています。
written by TA上辻
明日は高校2年生の集大成、そして高校1年生の船出となる、「AcademiQ Summit 2024」が開催されます!
他校と同じ場で発表する緊張を前に、生徒は皆真剣に発表練習を積んでいました。
日々積み重ねてきた実験と議論の集大成を存分に発表しましょう!
医学部進学を志す高校3年生を対象としたプログラム「サイエンスアドバンス」を実施しました。
今回は現役医学部生のTAに加え、臨床経験を経た卒業生にも来校いただき、大学生活から必要な課程、卒業後の進路まで、医学部進学後の生の声をお話いただきました。
また、実際に行われる医療面接のロールプレイングなど、医療従事に不可欠な素質を養うための講義も行いました。
今年は例年よりも多くの生徒が参加し、活発な議論や質疑応答が交わされました!
毎年受験期直前に実施していたプログラムを8月へ前倒しすることで、より早い時期から医学部進学を考える中で浮かぶ疑問を解消するとともに、具体的な進路選択に向き合ってもらう貴重な機会になったことと思います。
入試まであと半年。悔いのない進路決定に向け、一歩ずつ積み重ねていきましょう!
7月27日に38期生による課題研究発表会が、西大和学園で行われました。
スライド形式で発表が行われ、高校2年生は自分たちの研究の成果や、問題点を発表し、非常に有意義な発表会になったと思います。自身の研究を発表することで、客観的に進捗を把握し、今後の研究をよりよいものにしてくれると思います。
また、高校一年生も参加し、進行のお手伝いや、発表に対する質問などを通じて、発表会の雰囲気や、発表の仕方などを学べたと思います。
皆さんお疲れ様でした。
新年度となり、今年も高校1年(39期)からたくさんの生徒がSSHに加入してくれました。
写真はテーマ設定に取り組んでいる様子です。
今年は、マンダラチャートを使って、自分の興味や関心を掘り下げていくところから、アプローチしていくようです。
高校2年生のみなさんは7月の発表会に向けて、研究をまとめ上げていきましょう!
TAは昨年から研究をしている高校2年生の研究班から、夏のSSH全国大会出場班選考に向けて準備中です!
今年はまだまだ伸びている班が多く、選考は白熱しています!
日頃の取り組みが大きな花を咲かせることを期待しています!!
3月27日に2024年度奈良SSHフェスティバルが、西大和学園で行われました。
38期生(高校1年生)は初めての発表会で緊張していたようですが、発表・運営両方の面でしっかり取り組んでくれました。
奈良SSHフェスティバルは、奈良県内のSSH指定校の生徒が一堂に会して、交流を深めることを目的としています。普段の発表会とは違って発表の質疑応答だけでなく、研究の進め方に関して質問・アドバイスをしたり、研究を始めたきっかけや普段の勉強について話したりする時間を長く取ることで、お互いに刺激を与え合った良い会となったのではないかと思います。
高校1年生の皆さんはひとまずお疲れ様でした。
来月から高校2年生ですね。
7月の発表会に向けて、今回の経験を活かし頑張っていきましょう!
12月10日に37期生にとっての集大成となる2023年度の研究発表会が大和大学にて行われました。
各々が考えたテーマに沿って形にする上で思い通りにならないことも多かったかと思いますが、大勢の方々の前にも関わらず堂々と発表をし、質疑応答でも戸惑うことなくしっかりと答え、この2年間頑張ってきたことの成果を存分に出してくれていました。
高校1年生も先輩の発表を聞いて積極的に質問してくれていました。ここで得た学びは今後にも繋がると思います。
高校2年生の皆さん、本当にお疲れ様でした!
ラボステイに行ってきました!
本校SSHの特徴的なプログラムの一つであるラボステイ(研究室体験)では、生徒がそれぞれ興味のある研究室に数日間お世話になり、最先端の技術や知識に触れ、研究のプロが取り組んでいる研究を学びます。
例年は高校2年生がラボステイに参加していますが、今年は高校2年生に加え、高校1年生からも希望者を募り、NAIST(奈良先端科学技術大学院大学)などの研究室でのプログラムに参加しました。
高校での学習範囲を超えた内容が多く、難解な文献に当たる場面にもしばしば出会いましたが、皆普段以上に真剣に取り組んでいました。
参加した生徒にとって、将来自分が飛び込む研究の世界の一端を知る経験となったのではないでしょうか。
ラボステイで学んだ内容は、本校文化祭「清榮祭」にてポスター発表を行います。
生徒が大学でどのような研究に触れてきたか、ぜひご覧ください!
8/26に、高校3年生の理系進学希望者を対象に、サイエンスナビを開催しました。
前半は卒業生の修士課程学生から自身の進路について講演をいただきました。受験勉強をしていると大学がゴールと思いがちですが、その先の人生を考えるいい機会にしてもらえたかと思います。
後半は、本校SSHの運営指導委員をしていただいている上島先生に、研究についてのお話をいただきました。
修士2年の私も聴講させていただきましたが、私の研究に対する姿勢の甘さを突かれたような、とても貴重なご講演をいただいたと感じました。
本日は、高校2年生が高校1年生に対して、ポスター形式で中間発表を行いました。高校2年生は、後輩に自分たちの研究を分かりやすく伝えることで、研究の進捗を客観的に把握する機会になったと思います。また、発表会の中では、進捗の報告にとどまらず、活発な質疑応答や、後輩からのSSHに対する質問への回答などを通じて、先輩と後輩のつながりを深める場にもなりました。
高校1年生は本格的にテーマを設定する時期に入っており、自身のテーマ設定の参考にしようと真剣に発表を聞いていました。高校1年生にとってこの発表会は、自分が本当に興味を持っていることに出会ったり、研究計画の立て方のヒントを見つけたりする良い機会になったのではないでしょうか。
今後の両学年の研究に期待が高まる発表会でした。
5月27日に高校1年生のテーマ設定がいよいよ開始しました。テーマ設定は研究活動の第一歩です。ここからどんな研究が生まれるのか、どんな成果が生まれるのか非常に楽しみです。また、テーマ設定に伴い、高校2年生が自身のテーマや研究の進捗を紹介する場も設けられました。
高校2年生ではサイエンスアドバイザー(SA)ゼミが開催されました。大学教員にSAとして様々なアドバイスをしてもらいました。これまで悩んでいたことや実験の中で疑問に思っていたことを議論し、多くの班が解決への道筋を立てることができました。
高校1年生、2年生ともに、今後ますます研究の広がりが見られることを願っています。
医学部への進学を目指す高校3年生を対象に、現役医学部生のTAによる「サイエンスアドバンス」を実施しました。
今回は実際の医療面接に基づいたロールプレイングや医療倫理といった、医療にかかわる人間として必要な資質についてを中心に講義を行いました。
講義後にはたくさんの生徒から質問が飛び交い、とても有意義な時間になりました。
受験直前期に、医師になるにあたって何が重要かについて改めて実感することで、医学部進学へのモチベーションを上げる良いきっかけになったのではないかと思います。
12月11日に36期SSHの集大成となる生徒研究発表会が行われました。
今年は初の試みとして大和大学をお借りして開催いたしました。
生徒の皆さんは難しい質疑応答もある中で堂々と発表を行っており、レベルの高さを感じ取れました。
高校2年生だけでなく、発表を見て質疑応答に参加した高校1年生も、来年度の自分たちの発表に向け、この機会に大きく成長できたのではないかと思います。
36期のSSHはこれにて実質終了ということになりますが、ここで培った経験を糧に卒業後も活躍してほしいと願っています。本当にお疲れさまでした!
本日、中学生を対象にしたサイエンスダイアログが開催されました。外部講師の方と生徒たちがディスカッションを通して、与えられたテーマについて理解を深めました。今回は「がんについて」がテーマでしたが、何となく聞いたことがある病気でも、その構造や仕組みについては普段あまり学ぶことがなく、新たな知識を得る良い経験になったと思います。
この経験をきっかけに、より科学に興味を持ってくれる人が増えることを願っています!
高校1年生の活動が5/7から本格的に始まりました。
高校1年生の仮登録生として、数か月後に迫る課題研究開始に向けSSHのガイダンスと論文講座を行いました。
しばらく座学が続きますが、高校1年生の活動で一番大事なパートですので、生徒の皆さんにはぜひ頑張ってもらいたいです。
本日、高校二年生によるSSH中間発表会を行いました。
新年度に入ってすぐではありますが、昨年度から継続している研究の現段階の様子や成果について説明してくれました。
同時に、新高校一年生も共に発表を聴き、積極的な質問を行っておりこれから始める研究の一つの指標になったのではないでしょうか。
また、高校二年生にとっても、今回の発表及びその準備の中で、自身の研究の新たな課題の発見や今後の計画の見直しに繋がる場になりました。
1月29日に37期~39期の中学生によるSSJ発表会が行われました。今年は新型コロナウイルス感染症オミクロン株の爆発的な感染拡大に伴い、昨年同様オンラインと対面発表のハイブリッド形式で行われました。
オンラインと対面が同時に進行する難しい環境の中で、元気に工夫をしながら発表してくれました。
生徒からの質問も活発に行われ、運営指導委員会の皆様にも大変貴重なアドバイスを頂くことが出来、総じて良い発表会になりました!
1年生、3年生は研究お疲れ様!
2年生は来年にむけて頑張っていきましょう!
12月12日に35期SSHの集大成となるSSH生徒研究発表会が行われました。
今年は2年ぶりに奈良先端科学技術大学院大学をお借りして開催することができました。
35期はオンラインでの活動から始まり、保護者など生徒以外の観衆の前で対面発表をしたことがありませんでしたが、生徒の皆さんは大きな会場で堂々と発表していました。
保護者の方や運営指導委員の先生方からも良い発表会だったとの評価をいただきました。
35期SSHはこれでほぼ終了ということになりますが、これから先もSSHで培った技能や思考力を糧に社会で活躍してほしいと願っています。お疲れさまでした!
本日、中学3年生による卒業研究の中間発表会を行いました。
生徒各々が自分で決めた研究テーマのもと、今までやってきた成果を共有し合いました。
ただ自分が発表するだけで終わるのではなく、他人の発表を聴き、積極的に質問を行っている生徒も多く、自身の研究内容に対する展望や反省点等を発見する良い機会になりました。
進捗具合は人それぞれですが、1月のSSJ最終発表会を見据えて、さらなる研究の発展に期待したいと思います。
今日は、最先端の研究現場で何十年も活躍されている真木先生に高校一年生に向けて研究についてのお話をして頂きました。研究の話や将来の話など、研究者としての経験から色々なことを教えていただきました。実験ノートも今日配布され、いよいよ来週から実験が始まっていきます。
高校二年生は論文執筆が佳境を迎えています。TAの指摘を受けながら、自由研究・企業研究で行った実験をまとめています。
運営指導委員を20年近く勤められた真木先生とTAのディスカッションを行いました。これからの日本における科学や研究者のあり方、そのような人材を育成するのに必要なこと、TAと生徒の関わり方といった議題が中心でした。実験ノートやTA向けのゼミ、サイエンスアドバイザーといった新しい仕組みについて議論しました。普段とは違った視点でのディスカッションが行われとても有意義に感じました。
本日はTAが担当している、中学卒業研究自由研究コースB・C班の夏休み明け最初の活動日でした。
B班は論文を書き始めました。まだ、章分けの段階にとどまっていますが、いままで重ねてきた菌の培養実験を思い出して書き進めて欲しいです。
C班では、テーマの変更に伴い必要なデータベースの要件を確認しました。また、来る中間発表に向けてポスター制作に取り掛かりました。ポスター制作にあたっては、スライドガイダンスを行い図と文章のバランスを鑑みて作るよう指導しました。
医学部への進学を目指す高校3年生を対象に、現役医学部生のTAによる「サイエンスアドバンス」を実施しました。大学での生活や卒業後の進路についてお話するとともに、医学英語やコミュニケーション能力といった、医療・医学にかかわる人間として必要な資質についても講義を行いました。講義後にはたくさんの生徒から質問が飛び交い、とても盛り上がりました。医学部でどのような内容を学ぶのか、医師になるにあたって何が重要か等について実感することができ、これからの進路について考える良いきっかけになったのではないかと思います。
今日は自由研究・企業研究発表会を行いました。
高央2年生が1年前から行ってきた研究の成果を発表しました。
各班ともにこの機会に研究内容を自分の言葉でわかりやすく説明できるように、
班同士で発表練習するなど試行錯誤を繰り返していました。
発表会では、聴衆からは研究内容についての鋭い指摘も相次ぎ、
研究内容についての深い議論が出来ていたようでした。
本日、高校3年生のSSH履修生を対象にサイエンスナビを実施しました。本校卒業生で現在大学院や社会で活躍されている方をお招きして、研究内容やこれまでの体験に関して講演をしていただきました。今年度も新型コロナウイルス感染症対策のために遠方の卒業生・講師の方にはオンラインで参加していただきました。
本校学生にとっても研究者としての進路について改めて考えるよい機会になりました。
お忙しい中時間を割いて講演してくださった講師の先生、卒業生の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。
※医学系の進路については今年度もセミナーを実施する予定です。
本日から新高校1年生の指導を開始しました。仮登録の希望者に対してガイダンスと論文講座の1回目を行いました。2班に分けないといけないくらいたくさんの生徒がSSHを体験しに来てくれました!!
また、今年3月に採用した3人の新TAが揃い、高校2年生と顔合わせをしました。年齢が近いので高校生も気軽に相談しやすいと思います。今年度は大学1回生から大学院2回生のTA16人で高校生をサポートしていきます!!
本日より新年度の活動を開始しました!
本日は新しく高校2年生となったSSH生たちが、各々の研究を進めました。
依然として新型コロナウイルスの蔓延が危惧されているため、感染症対策に万全を期した上で活動しております。
また本日は新中学3年生が先輩たちの活動教室に訪れ、一部研究班を見学しました。見学を引き受けた研究班は、後輩が自分の研究に興味を持ってもらえるよう、気合を入れて研究紹介をしていました。
新学年として、各研究班が新たな一歩を踏み出す時期です。ゴールを目指して頑張っていきましょう!
本日、中学2年生を対象に卒業研究自由研究コースのガイダンスを実施しました。どのようなことを来年度中学3年生で行うのかを説明し、目標を定めることで生徒たちの卒業研究に対する意識を高めることができました。また、春休み期間にどのような研究を行うか自分自身で考えてみるように促しました。来年度、彼らが良いスタートを切れることを今から楽しみにしています。
本日は、高校1年生の研究指導を行いました!
高校1年生は、現在外部の企業や大学・コンテスト等との連携を目指して研究を進めております。
自分の研究の面白さは何かや研究の意義を改めて振り返ることで、研究に対する理解も深まります。
これから1年間も頑張っていきましょう!
本日は2020年最後の活動を行いました。今年の初めは新型コロナウイルス感染症のためオンラインでの活動が中心となりました。6月には対面での活動が再開されました。SSJ・SSHともに毎年とは形式は違いましたが、多くの発表会を通じて生徒の成長を促しました。
来年にはSSJ発表会等が開催されます。来年もより一層の力を入れて指導をしていきたいと思います。来年もよろしくお願いします。
高校2年生の集大成ともいえるSSH研究発表会が終わり、研究の最高学年として高校1年生が心機一転スタートすべく、中間発表会を行いました!
中間発表会では、この数か月間にできた予備実験の報告や、今後の研究方針の説明を行いました。
生徒からは様々な質問や指摘があり、今後の研究方針の見直しを行いました。TAも高校2年生を指導していた間の進捗を把握し、かつ今後意味のある研究となるよう質問や指導をしました。
また来月から実験が再開します。残り8か月でどこまで深い研究にできるか、楽しみにしています。
AI班の輪読会で新しい活動が始まりました。今までは高校一年生だけで輪読会を行っていましたが、今年は高校2年生が指導員役として参加してもらうことになりました。高校1年生にとってはより年の近い相談者を得ることができました。高校二年生にとっては自分たちの研究の理論の復習の機会を得ることができました。
今後も頑張って勉強し続けることを期待しています。
本日は、SSH開校式がありました。
この学年のSSHは例年より一足早く研究を始めることが出来ます。開講式に出席した生徒たちはみな、これから一年間研究するテーマを心に決めた精鋭ぞろい!皆さんがSSHで素晴らしい経験をできますように!!
8/29は高校2年生が文化祭に向けてラボステイの研究ポスター制作を進めました。
一週間添削をうけ修正を重ねて、いよいよポスター制作も大詰めを迎えています。
TAの指導を受けながら細かいところまでチェックし、少しでも読みやすいポスターになるよう修正しました。
※今年の文化祭は新型コロナウイルスの影響により一般公開しません。一部展示物についてはHPでの公開が検討されております。詳しくはHPをご確認ください。
8月22日、夏休み明け初めての活動がありました。
高校1年生は研究テーマもほぼ決まり、実験を開始するための準備を行いました。夏休み前最後の活動が大雨警報による臨時休校のため無くなってしまったので、そこでする予定だった実験で使う用品をリストアップする・探すという作業を主に行いました。次回活動からどんどん実験が始まっていきます!
高校2年生は各大学・大学院の協力を頂き夏休み中にラボステイを行いましたので、まとめとしてラボステイでの研究についての発表ポスターを作成しています。各自研究内容を整理して、わかりやすいポスター作りを進めていきます!
メンター制度として、高校生が中学生に自分たちの実験を説明しています。中学生は先輩たちの丁寧な説明に熱心に耳を傾けていました。
これから一緒に研究していくことで、中学生にとっては実験の楽しさを実感する機会に、高校生にとっては自らの研究をより深く理解する機会になってほしいと思います。
そうして互いに刺激しあいながら、より豊かな発想が芽生えることを楽しみにしています。
今年度のサイエンスナビを7月11日に実施しました。
サイエンスナビは高校3年生を対象とした、研究者としての進路について考えるイベントです。毎年、本校を卒業して6年目になる大学院生ないし6年制大学の学生と、既に企業で活躍されている卒業生をお招きして現在の研究内容や大学・企業での体験などについてお聞きしています。
今年は新型コロナウイルス感染症の対策のため、遠方の卒業生や講師の先生にリモートで参加して頂きました。通常とは違った形式とはなりましたが、貴重な経験をお話し頂いたことで、研究に対する興味を深めることができ、充実した講演会になりました。
お忙しい中時間を割いて講演してくださった講師の先生、卒業生の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。
※医学系の進路については今年度もセミナーを実施する予定です。
西大和学園では対面授業が始まりました。それに応じてSSHでもオンライン指導を終え、対面での指導が始まりました。中学三年生は高校二年生と自身の研究テーマについて対話しました。高校一年生は初めての対面ということで幾分か緊張しているようでした。しかし研究テーマについて互いに多くの議論を交わしているようでした。高校二年生は本格的に実験を始めることができて少し安堵の様子を浮かべているようでした。
今年度は初めから大変な出来事がありますが、良い研究や発表ができるよう教師や生徒、TA一同努力していきたいと思います。
【中学3年生の指導】
中学生は年度初めに研究テーマを決め、自宅で研究を開始しました。毎週土曜日ZOOMで指導し、先週から学校の活動も開始しました。
【高校1年生の指導】
高校1年生も研究を始めるための準備を行いました。まず、論文の調べ方に関するワークショップをオンラインで行い、続いてテーマ設定を開始しました。論文を実際に調べることから、研究テーマの基礎となる問題提起や仮設部分の検討を行っています。
【高校2年生の指導】
高校2年生はこれまでに行った実験を振り返り、文献研究を中心に研究の基礎固めを行いました。オンラインで、各班がこれまでの実験や文献研究の成果をまとめた発表を行い積極的な質疑応答を通して、内容の理解を深めました
2月15日に本校にてSSJ発表会が行われました。
中学一年生は体育館にて体験学習についての発表をしました(上写真)。体験したことについて報告をしたり、生じている課題について解決策を提案したり、といったような内容の発表を行いました。
中学三年生は教室にて自身の卒業研究についてスライド発表をしました(右上写真)。自身の研究が伝わりやすいように工夫してスライドをつくりました。
中学一年生はもちろん、中学三年生も発表に不慣れではありましたが、素晴らしい発表をすることができました。
後半には全大会が行われ、選出された班が発表しました(右下写真)。色々な分野・テーマの発表がありましたが皆さん本当に堂々と発表していました。最後には指導委員の先生からお褒めの言葉とともにアドバイスをいただきました。さらに良い研究や発表ができるように努力してほしいと思います。
本日のSSHではラボステイ全体発表会へ向けた練習の場として中間発表会を執り行いました。お世話になった学校からも先生に来ていただき、フィードバックをもらいながら内容の理解を深めました。またわかりやすく、流暢に説明することの難しさを実感したようで、これからの練習にもより一層身が入ることでしょう。全体発表会まで後残すところ約一ヶ月!頑張っていきましょう!
本日、中学2年生を対象に中学3年生で行う卒業研究のガイダンスを実施しました。まだ来年度が始まるまでには半年ありますが、どのようなことを行うのか早期に説明することで生徒たちの卒業研究に対する意識を高めることができました。生徒たちはどのコースに入るか悩みながら興味津々に話を聞いていました。今後、中2生がどのような研究を行うかが楽しみです。
本日、高3生を対象にサイエンスアドバンスを実施しました。まず医学部を志望する生徒を対象に医学英語の授業を行ないました。実際の医療現場に即して英語を使用することで、通常の英語の授業よりもより具体的に英語の重要性を実感することができました。また、その後医学部在籍のTA主導で、医療を題材としたディスカッションも行いました。医学部で何を学ぶのか、医師になるために何が大切かなどを実感することができ、進路選択の参考になりました。
今回はメンター制度として、高校2年生から高校1年生へと研究の引き継ぎが行われました。先輩は自分たちの研究の実験方法を丁寧に解説し、後輩はそれをメモを取りながら熱心に聞いている様子でした。
今後1年生が先輩達の研究をさらに深く追及していくことをを期待したいと思います。
和歌山県みなべ町で中学1年生がウミガメの産卵観察会を行いました。産卵を見ることはできませんでしたが、ウミガメの生態について学ぶことができ、自然の神秘について考える良い機会となりました。第2回ではウミガメを見ることができるといいですね。
今日、SSJの活動を行いました。中学3年生が自分で決めた研究テーマのもと、研究計画を組み立てています。なかには既に実験を行っている生徒や、アンケートを配っている生徒もいます。初めて研究を行う学生が多く、計画の組み立てや実験に手こずっている様子も見られますが、最終的にそれぞれの学生がどのような結論を得られるのか楽しみです
今日は、SSH全国大会に出場する班を決める選考会が行われました。
5つの班が時間がないながらも精いっぱい発表しました。どの班もテーマは興味深く、実験結果も面白いものでした。全国大会に出場する班は高校1年・2年のフィードバックをもとに決められます。
また、今日で高校1年生のSSH活動が本格的にスタートしました。初めのほうは研究を行う基礎知識として、論文の探し方読み方を学んで、今年は去年よりも早く自由・企業研究に入る予定です。高校1年生はこれから始まるSSH活動を楽しみにしています。
奈良先端科学技術大学院大学にて、サイエンスフェスティバルをしました。
計5校の生徒と教員による交流が図られました。生徒たちはポスターセッションを通じて各々の研究内容についてディスカッションを行い、お越しいただいた教員の方からもご指導を賜りました。
生徒たちもより理解を深めることができ、良い機会になりました。
今日は年明け1回目の活動を行いました。
高1は今回の活動から本格的に実験を始めました。
これから夏に予定されている自由研究・企業研究発表会に向けて各自設定したテーマに沿って実験をしていきます。
生徒は研究に関してはほぼ未経験なのでまだまだ計画や実験にはてこずっていますが、これから指導を受けて研究の方法も身につけていきます‼
先日NAISTにて高校二年生が夏のラボステイの研究成果を発表しました。各々NAISTにて学んだ研究において各自の結果や考察を教授や一般の方々の前にて発表をしていました。緊張しながらも伝えようとする姿勢が見られ、良い発表会になったと思います。今回の経験を踏まえて、プレゼンの方法やパワーポイントの作成等今後彼らの役にたてればと思います。
先週の活動で論文の作成も終わり、今週からはNAISTで行われる発表会に向けてのプレゼンの練習を行いました。文化祭で一度発表は経験しているのですが、今回は時間も違いさらに大きな会場で実施されるということで、まだまだTAの指摘を受けるところがあります。これからも練習を続けていき、良い発表にしたいと思います。
今日は高2SSHラボステイの論文作成の最終日でした。
論文の詳細なところまで添削をしました。大学院の内容ということで生徒にとってはとても難しい内容でしたが、皆頑張って書いていました。
全員の論文が本になるのが楽しみです。
SSHの高2では、夏休みに実施したNAIST(奈良先端科学技術大学院大学)でのラボステイの内容について論文を作成してます。
文化祭での発表のため研究内容をまとめたものをもとに、はじめての論文作成を頑張っています。
この論文は、全員の分をまとめて冊子にし、発表会などで配布する予定です。
今日はSSH高2生が、8月26日に行われる発表会のための準備をしました。
実験の続きをする班もありましたが、主に発表用のポスター制作をしていました。TAの添削を聞いて、試行錯誤して修正をしていました。
本日は高校3年生対象にサイエンスナビが開催されました。本校を卒業して6年目の大先輩7人の研究報告や大学生活を笑い交えながら学生たちは話を熱心に聞いてくれていました。高3の皆にとって将来の夢や勉強へのモチベーションを上げるきっかけになってくれればと思います。
高校1年向けに、前回の講義の続きをしました。前回の講義で出された課題もちゃんと取り組んできてくれていて、素晴らしいと思いました。
高校2年生は各自企業研究コース・自由研究コースの研究の続きをしました。順調に進んでいる班もそうでない班もありましたが、各自のゴールに向けて活動をしていました。
SSHの仮登録者に、英語で書かれた論文を読む練習をしてもらいました。題材に、ワトソン・クリックがDNAの二重らせん構造を発表した”MOLECULAR STRUCTURE OF NUCLEIC ACIDS”を使用しました。
単語が難しくかなり苦戦した様子でしたが、最終的には理解してくれたようでした。
今年度最後のAI班の活動を行いました。
画像認識に必須の畳み込みニューラルネットワークの解説や、各自で作ってみたいもののテーマ決めなどを行いました。
来年度の活動も楽しみです。
1月6日の活動についての報告です。
皆さんあけましておめでとうございます。
6日はSSHでは、自由研究コース・企業研究コースに分かれてそれぞれの活動を開始しました。SSJも発表会にむけてプレゼンテーションの準備に取り組みました。
今年も、より充実した活動をめざして取り組んでいきます。
本年もよろしくお願いします。
SSHの人工知能班では、名著「ゼロから作るディープラーニング」をテキストに用いた実習を行っております。今回はディープラーニングの基礎となる「パーセプトロン」をPythonで実装するという内容で、生徒達は熱心に取り組んでおりました。
ディープラーニングの理論は高校で習うレベルを超えていますが、高校数学の知識に噛み砕いて説明するよう努めています。
今日は、高1の自由研究コースの実験をはじめました。実験内容としては、寒天培地の作成で、去年同様の研究をしてくれていた高2の先輩の指導の元、高1の生徒たちは手順やコツを熱心に学んでくれていました。これからの実験頑張って欲しいと思います。
10月7日に中学1年生が三重県伊賀市平田地区へ化石採集に行きました。現地には伊賀盆地化石研究会の会長である北田稔先生に来ていただき、現地説明や先生が所有していらっしゃる化石を見せていただきました。北田先生指導の元、多くの生徒が楽しみながらも集中して化石の採集に励んでいました。タニシの化石が多い中、巻き貝や、魚の骨の化石を発掘する生徒もいて大変驚きました。
今日は、文化祭1日目です!
西大和学園では今日、明日の日程で文化祭が開催され、SSHも中間発表会を行っています。生徒にとっては、ラボステイ後初めての発表経験だったので戸惑いも多かったようです。自分が研究した内容を自分の口で説明し質疑応答することで、生徒たちの研究に対する理解もより深まったのではないでしょうか?
今日は自由研究コースの発表会でした。発表が上手な班もあれば自分たちの研究をみんなに伝えきれていない班もありました。人前で発表するのは気をつけるポイントが多く難しいと思いますがそろそろ研究も終盤ですので発表やスライドの作製も練習していきましょう!
本日は、SSH企業研究コースの集大成の発表会がありました。全体的に高度な内容の発表であり、発表に対しても鋭い質問が飛び交い白熱した内容となっていました。
生徒は、企業研究コースを通して、スマートフォンサイトを作るなど高校生らしからぬ活動していました。生徒にとっても、実のある経験となったと思います!
7/15のSSR報告会に向けて、高2がスライドを作成中です。PCやiPadで思い思いのスライドを作っています。
written by TA上辻