西大和学園SSH活動概要

西大和学園では平成14年度から現在までスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けています。平成28年度までの指定期間で、「多様な場で活躍し次世代の科学技術系リーダーとなる人材」のより効果的な育成を目指し、「国際性」と「問題解決能力」の育成を二本柱とした中高一貫カリキュラムの研究開発に取り組んできました。平成29年度からの新指定では、これまでに確立した

 

「高大連携型課題研究」を「高大産連携型課題研究」

「卒業生TA制度」を「メンター制度」

 

へと発展させます。


高校で行われる高度な理数教育に耐えうる

「論理的思考力」「知的好奇心」「行動力」などを全中学生を対象に養います。



高大産連携型課題研究

生徒が主体的に決めた研究テーマ

についての研究を行うことで、

自律的な研究の進め方を学びます。

企業視点での助言を受けながら、

生徒が研究を行うことで、

企業での研究の進め方を学びます。

大学の最先端の研究設備を用いた

研究を通して、

発展的な研究への興味関心を養います。



上級生が下級生を指導する「メンター」を通して、

上級生はリーダーシップや問題発見・解決能力を体得し、

下級生は研究についてのより深い理解を得ます。



本校の卒業生が、TAとして再び本校のSSHに今度は教える側で係わるのがTA制度です。

大学や大学院で学んだ事柄を高校生に教える側に回ることで、

生徒のみならず、卒業生であるTAも成長するのがこのTA制度です。



様々な活動